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代53回  京の冬の旅  平成31年1/10(木)~3/18(月) 

第53回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開

普段は拝観することができない庭園や建築、襖絵、仏像―。秘められた美ともいえるそれら文化財の数々を、今冬も期間限定で目にすることができます。第53回のテーマは「京都にみる日本の絵画~近世から現代~」。2019年9月に日本で初開催となる国際博物館会議(ICOM2019)京都大会が開催されることに先駆け、寺院15ヶ所で、通常非公開の文化財を特別公開します。

公開期間 2019年1月10日(木)~3月18日(月) ※一部公開期間が異なります。詳しくは各寺院欄をご覧ください。※法要や悪天候等、都合により拝観できない日や時間帯が生じる場合があります。
公開時間 10:00~16:30(受付終了16:00) ※東寺 五重塔は8:30~17:00(受付終了16:30)、智積院は9:00~16:30(受付終了16:00)、善想寺は毎週日曜日10:00~13:00は拝観休止
料金 1ヶ所600円
※智積院・東寺五重塔は800円(通常公開部分含む)
お問合せ 京都市観光協会 075-213-1717(10:00~18:00、12月29日~1月3日休)

~秘められた京の美をたずねて~

建仁寺 正伝永源院

~狩野山楽生誕460年記念 山楽の障壁画で飾られた大名茶人の寺~
建仁寺の塔頭寺院で、織田信長の弟である大名茶人・織田有楽斎と、熊本藩主・細川家の菩提所。境内には有楽斎が建てた国宝の茶室「如庵」が復元されており、「有楽囲」「有楽窓」など有楽斎好みの特徴を見ることができます。今回は、狩野山楽筆の鮮やかな金碧の障壁画「蓮鷺図」や「織田有楽斎画像」「鍾馗図」、2013年春に奉納された元首相・細川護煕氏筆の襖絵、中国・南宋時代の「架鷹図」などの寺宝が特別展示されます。
1月10日(木)~27日(日)、3月1日(金)~18日(月)の公開
※特別展示の寺宝については、期間中展示替えが行われます。

場所:
京都市東山区大和大路通四条下ル四丁目小松町586
アクセス:
市バス「東山安井」下車徒歩約7分

建仁寺 両足院

~長谷川等伯生誕480年記念 道釈画家の方丈襖絵と若冲&等伯~
約300坪の庭園は桃山時代の枯山水庭園と、書院前の池泉庭園からなり、茶室「水月亭」「臨池亭」が建つ。桃山時代の絵師・長谷川等伯筆「水辺童子図」や「竹林七賢図屏風」のほか、伊藤若冲筆「雪梅雄鶏図」が特別展示されます。また、道釈画家・七類堂天谿氏が2014年の建仁寺開山・栄西禅師の八百年大遠諱を機に描いた方丈襖絵が全面完成するのを記念して、この冬初公開。今回初公開となる「しろき観音像」など、貴重な寺宝も展示されます。
※特別展示の寺宝については、期間中展示替えが行われます。

場所:
京都市東山区大和大路四条下ル小松町591
アクセス:
市バス「東山安井」下車徒歩約5分

 

建仁寺 霊源院

~今川義元生誕500年記念 一休禅師や今川義元も修行した五山文学の寺~
「五山文学」の最高峰とされた建仁寺塔頭寺院。南北朝時代の肖像彫刻の傑作の一つ「中巌円月坐像」(重文)は玉眼を嵌めた表情が見事な高僧の木像。その胎内仏であった「毘沙門天立像」は、鎌倉時代に運慶の息子・湛慶が手がけた木像で、左手に掲げた水晶の中に、伝教大師最澄が持ち帰ったという仏舎利が納められています。今回は、霊源院で出家した戦国大名・今川義元の生誕500年を記念し、義元筆書状、織田信長筆書状、義元と太原雪斎の師となる常庵龍崇筆偈頌、千利休筆書状、狩野山楽筆「布袋像」などが初公開。

場所:
京都市東山区大和大路四条下ル小松町594
アクセス:
市バス「清水道」下車徒歩約5分

智積院

~長谷川等伯生誕480年記念 桃山時代の絵師と京都画壇の巨匠 華麗なる障壁画~
収蔵庫には、長谷川等伯とその子・久蔵が描いた、桃山時代を代表する絢爛たる国宝の障壁画が残ります。二本の桜を大胆な構図で描いた「桜図」は久蔵25歳の時の作。「楓図」は翌年若くして世を去った久蔵を悼み、55歳の等伯が人生無常の感を振り切り、生命力を画面一杯に傾けて描いたといわれる傑作。今回特別公開の宸殿は、賓客を迎える建物で、京都画壇の巨匠・堂本印象が金地に豊かな色彩で描いた「婦女喫茶図」「松桜柳の図」など色鮮やかな障壁画で飾られています。
※特別公開は2月28日(木)まで。
※期間中、庭園の整備(治水調査)を行っております。

場所:
京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964
アクセス:
市バス「東山七条」下車すぐ

 

東福寺 光明宝殿

~東福寺秘蔵の襖絵や貴重な仏像、一挙公開~
今回、特別公開となる光明宝殿では、開山塔院・普門院方丈を飾っていた狩野派の絵師・渡辺了慶筆と伝わる「柳松遊禽図」「桜梅遊禽図」「籬秋草図」(いずれも重文)など、装飾的な構成で四季や自然を描いた美しい金碧障壁画のほか、円山応挙、久保田米僊の画が展示されます。また、かつて三門(国宝)に安置されていた像高約3.4mの巨大「二天像」(重文)や、伝運慶作の金剛力士像(重文)、「京都五山」第五位であった万寿寺の定朝様の阿弥陀如来像(重文)など、東福寺に伝わる仏像の数々も特別公開。
3月1日(金)~18日(月)の公開

場所:
京都市東山区本町15丁目778
アクセス:
JR奈良線「東福寺駅」下車徒歩約12分

大徳寺 本坊

~洛北の禅刹 国宝方丈を飾る探幽の代表作~
江戸初期建立の方丈(国宝)は、8室に分かれ、開山・大燈国師の像を安置する「雲門庵」が設けられています。内部を飾る「山水図」「芦雁図」などの障壁画(重文)は、江戸初期を代表する絵師・狩野探幽の代表作で、余白を生かした詩情豊かで瀟洒な水墨画。方丈庭園(特別名勝・史跡)は江戸時代初期の枯山水庭園で、聚楽第の遺構と伝わる唐門(国宝)を望む南庭は、一面の白砂の奥、深山を表す椿の刈込を背に滝を表す2つの大石を立てた平庭。また東庭は小堀遠州の作庭と伝わります。
※1月16日(水)~18日(金)・21日(月)、2月21日(木)、3月1日(金)は拝観休止。

場所:
京都市北区紫野大徳寺町53
アクセス:
市バス「大徳寺前」下車徒歩約7分

 

相国寺 慈照院

~足利義政と桂宮の菩提所 朝鮮通信使ゆかりの寺~
足利八代将軍義政や桂宮家の菩提所。客殿(本堂)には、宮家代々の位牌を祀り、狩野派の「帝鑑図屏風」が飾られています。客殿北廊下には、柱間を利用して作られた珍しい二重丸炉があり、客殿の前には、「陸船松」や石組が見事な枯山水庭園が広がります。江戸時代に桂宮の御学問所として建てられた書院「棲碧軒」は、腰高障子や繊細な欄間など桂離宮「古書院」と同じ材や建築法で造られたもの。今回は、2017年11月に「朝鮮通信使に関する記録」がユネスコ世界記憶遺産に登録されたことを記念して、慈照院の僧に通信使が贈った巻物「韓客詞章」ほか書画類を特別展示。

場所:
京都市上京区今出川通烏丸東入ル相国寺門前町703
アクセス:
地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」下車徒歩約5分

本法寺

~長谷川等伯生誕480年記念 芸術家たちの美の競演~
室町時代に日親上人が創建した日蓮宗本山のひとつで、本阿弥光悦の菩提寺。今回は、本法寺塔頭に寄宿していた長谷川等伯が京都で最初に手がけた「日堯上人画像」(重文)、「波龍図屏風」や狩野山楽筆の「唐獅子図屏風」などの絵画が特別公開されます。巨大さと見事な描写から「京都三大涅槃図」のひとつに数えられる長谷川等伯筆「佛涅槃図」(重文・複製)のほか、光悦が作庭したと伝わる斬新な図形的意匠の「巴の庭」(名勝)もみどころ。
※特別展示の寺宝については、期間中展示替えが行われます。

場所:
京都市上京区小川通寺ノ内上ル本法寺前町617
アクセス:
市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩約3分

 

善想寺

~「身代わり地蔵」と800年前の上皇の石仏~
開基・想阿善悦上人の法名の二字を取って善想寺と名付けられた浄土宗寺院。「石仏阿弥陀如来」は、平安後期に上皇により造立され信仰を集めました。地蔵堂に祀られた「地蔵菩薩像」は、最澄が自ら彫ったと伝わる念持仏で、「泥足地蔵」や「汗出し地蔵」とも呼ばれ身代り地蔵尊として信仰されています。本堂には中尊と脇侍の背後を1枚の船形光背が覆い、両掌を胸前で水平に重ねる独特の印を結ぶ脇侍が特徴の「善光寺式阿弥陀三尊」が安置されています。
※毎週日曜日10:00~13:00は拝観休止。

場所:
京都市中京区六角通大宮西入ル三条大宮町240
アクセス:
市バス「堀川三条」下車徒歩約7分

仁和寺 金堂・経蔵

~門跡寺院に残る宮殿建築と輪蔵~
「御室御所」と呼ばれ代々皇室から住職を迎えた門跡寺院で、御所の紫宸殿を移築した金堂(国宝)は、桃山時代の宮殿建築を伝える貴重な建物。格子状の蔀をつけ、天井は高く造られており、壁に極彩色の浄土図が描かれた荘厳な堂内には、本尊・阿弥陀三尊像や四天王像、帝釈天像などが安置されています。経蔵(重文)は、寛永18年(1641)に再建された、「天海版一切経」を納めるお堂で、中央に八角形の回転式輪蔵(経巻棚)を備え、その細部や四方の壁画は今も美しい色彩を留めています。
※2月2日(土)・3日(日)・14日(木)・15日(金)、3月3日(日)・4日(月)は経蔵のみの公開(300円)。
※輪蔵を回転させることはできません。

場所:
京都市右京区御室大内33
アクセス:
市バス・JRバス「御室仁和寺」下車徒歩約2分

 

転法輪寺

~「御室大仏」と裸の阿弥陀如来像を祀る寺~
浄土宗寺院で、開祖は関通上人。裳階付きの本堂に安置された本尊・阿弥陀如来坐像は、像高2丈4尺(約7.5m)の京都最大級の仏像で、江戸時代に桜町天皇追福のために造られたものと伝わります。また、本尊背後の厨子内に安置された阿弥陀如来立像は、裸のままの姿であることが珍しい童姿の像で、天智天皇の誕生にまつわる説話から安産守護の御利益があるという。重さ約4tの大梵鐘が吊られた鐘楼と楼門が1つになった「鐘楼門」や、江戸時代の幅3.9m、高さ5.3mの「釈迦大涅槃図」などもみどころです。
※1月20日(日)は拝観休止、2月24日(日)は13:00からの公開。

場所:
京都府京都市右京区龍安寺山田町2
アクセス:
市バス・JRバス「御室仁和寺」下車徒歩約5分

妙心寺 天球院

~狩野山楽生誕460年記念 京狩野 山楽・山雪の絢爛豪華な障壁画~
江戸初期に姫路城主・池田輝政の妹・天久院が創建。方丈(重文)は、玄関とともに江戸時代を代表する禅宗方丈建築で、方丈内部を飾る障壁画(重文・一部をのぞき高精細複製品)は、京狩野の絵師・狩野山楽と山雪の代表作として名高い。「竹虎図」、「梅に遊禽図」、朝顔と鉄線の花を描いた「籬草花図」など、金地に映える鮮やかで濃密な色彩と、垂直の線や曲線を活かした幾何学的な画面構成が見事な金碧障壁画で、創建当時の豪華絢爛さを今に伝えています。また、西の間には山楽・山雪の水墨画が桃山時代当時のまま残されています。

場所:
京都市右京区花園妙心寺町46
アクセス:
JR山陰本線(嵯峨野線)「花園駅」下車徒歩約10分

 

妙心寺 麟祥院

~海北友雪の龍図が残る春日局の菩提寺~
徳川三代将軍家光が春日局の冥福を祈るために創建。桃山時代に作られた御霊屋は、春日局が仙洞御所にあった釣殿を後水尾天皇より下賜された建物です。かつては能舞台として使用されていたもので、内部には小堀遠州作と伝わる春日局坐像が安置。方丈の襖絵は、春日局と親交のあった絵師・海北友松の子、友雪の筆による水墨画で、「雲龍図」「瀟湘八景・西湖図」などが描かれています。とくに雌雄の龍を描いた「雲龍図」は江戸時代初期の傑作。春日局が家光より賜わった色鮮やかな「百椿図屏風」などの寺宝も特別公開されます。

場所:
京都市右京区花園妙心寺町49
アクセス:
JR山陰本線(嵯峨野線)「花園駅」下車徒歩約7分

妙心寺 龍泉菴

~長谷川等伯生誕480年記念 雄大な自然美が描かれた四季の襖絵~
山内塔頭寺院の中でも最大規模を誇る方丈を飾るのは、1999年の開祖五百年遠諱にあわせて日本画家・由里本出氏が描いた100面に及ぶ障壁画。越前海岸を描いて仏教が西から東へ伝来する様を表した「種々東漸図」、東の間には雄大な北海道の風景、西の間には山岳が描かれています。また寺名にちなんだ「昇龍図」のほか菩提樹などの木を描いた襖絵も納められています。今回は、狩野探幽筆「観音・龍虎図」、谷文晁筆「秋山出屋図」、長谷川等伯筆「枯木猿猴図」(重文・複製)、長沢芦雪、松村景文の作品などの寺宝も特別公開。
※2月28日(木)・3月1日(金)は拝観休止。
※特別展示の寺宝については、期間中展示替えが行われます。

場所:
京都市右京区花園妙心寺町64
アクセス:
JR山陰本線(嵯峨野線)「花園駅」下車徒歩約5分

 

東寺 五重塔

~京都の象徴 日本一高い五重塔~
世界文化遺産に登録された真言宗総本山。平安京造営時に国家鎮護のために創建され、のちに弘法大師空海に下賜されました。徳川三代将軍家光が再建した五重塔(国宝)は、高さ約55mの日本一高い木造塔。特別公開の初層内部は極彩色の文様で彩られ、密教の根本仏・大日如来に見立てた心柱を囲んで金剛界四仏が安置されています。また、金堂(国宝)・講堂(重文)もあわせて拝観できます。

場所:
京都市南区九条町1番地
アクセス:
京都駅から徒歩約15分

 コースは上記の冬の旅のお寺の中から4~5ヶ所程度の拝観に昼食は京料理(約60分)を堪能して頂き、駐車料金も込み込みで

普通車(乗車人員4人乗り)一台で ¥50,000円

ジャンボタクシー(乗車人員6人~9人乗り)一台で¥70,000円

です。お迎えは9時30分位でお送りは16時30分位の予定です。台数に限りがありますのでご入用の方は、早めのご予約でお願いします。



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